Drift Panel Gate.
当店について

Drift Panel Gateについて

私たちのストーリー

中村 拓海の店を始めたのは2017年の秋、埼玉県春日部市の小さな倉庫からでした。それ以前は大手自動車部品メーカーの金型設計部門に7年間勤め、量産部品の精度管理を担当していました。休日はS14シルビアでドリフト練習をしていたのですが、市販のエアロパーツに何度も不満を感じていました。取り付け穴がずれている、FRPの積層が薄くてすぐ割れる、形状が空力的に意味をなしていない。そういった問題を自分で解決しようと思ったのが、Drift Panel Gateの出発点です。

最初の製品はS14用のフロントバンパーでした。型を自分で作り、FRPを自分で積層し、サーキットで走って形状を修正する、という作業を半年繰り返しました。最初の3枚は全部失敗でした。積層が均一でなく、走行中に一部が剥離しました。その経験から、積層工程に専任の担当者を置くことにしました。現在は春日部の工場に3名のスタッフがいて、成形・仕上げ・品質確認をそれぞれ分担しています。製品の種類は増えましたが、一度に作る数は今も少ないままです。

2022年からは、岡山国際サーキットを拠点とするドリフトチーム「Team Kaze」と共同開発契約を結んでいます。彼らの車両に新しいプロトタイプを取り付けて走ってもらい、データと感想をもとに形状を修正する、というサイクルを続けています。市販品として出すのは、そのサイクルを最低3回通過したものだけです。速く走るためのパーツを作っているわけではありません。ドライバーが自分の車を信頼して走れるようにするためのパーツを作っています。

敬具
01

S15シルビア用フロントバンパー Type-D

Team Kazeのドライバーが岡山国際サーキットで3シーズン使用したプロトタイプをベースに製品化。フロントリップの角度を純正比で15mm下げることで、低速コーナーでのアンダーステアを抑える形状にしています。FRP製3.2kg積層、取り付け穴は純正位置に準拠。

02

JZX100チェイサー用オーバーフェンダーセット

リア+70mm、フロント+50mmの非対称設計。JZX100のリアタイヤが外側に出やすい特性に合わせて、リアのみ張り出しを大きくしています。FRP製、表面はゲルコート仕上げ。塗装前提の製品です。取り付けにはリベットまたはボルト留めを推奨します。

03

AE86用ドライカーボンボンネット

純正スチールボンネット比で約4.8kg軽量化。積層は2×2ツイル織りのドライカーボンを使用し、表面はUVカットクリアコートで仕上げています。ヒンジ取り付け位置は純正と同一。ボンネットピンの追加を強く推奨します。重量1.9kg。

代表

中村 拓海

中村 拓海玉県春日部市在住のボディパーツ設計者。大手自動車部品メーカーで7年間、量産部品の金型設計と精度管理を担当した後、2017年にDrift Panel Gateを創業。休日ドライバーとしてS14シルビアでドリフト練習を続けながら、市販エアロパーツの品質に限界を感じたことが独立のきっかけ。現在は岡山国際サーキットを拠点とするTeam Kazeと共同でプロトタイプのテストを行い、実走データをもとに製品形状を決定している。趣味は旧車のレストアで、自宅の車庫には1989年式のAE86が一台ある。